知多四国霊場巡り(第10回)

昨年10月から始めた知多四国霊場巡りですがお陰様で今回で10回目を迎えることになりました。寒い冬の季節が過ぎ、暖かい春がやってくると思いきや3月にしてはまだ風が冷たく肌寒い日でしたが、朝から天気が良かったので出かけることにしました。今回は内海駅周辺の4つのお寺、大宝寺、如意輪寺、泉蔵院、持宝院を巡りました。前回までは知多半島を南下して、鉄道がない地域を巡ってきましたが、ようやくまた、鉄道がある地域まで北上し、久々にバスを使わずに駅から歩いてお寺を巡る旅に戻ることができました。

そのような中で今回最初に巡った大宝寺は幹線道路からひたすた山の中に向かう1本道の突き当りにあるお寺でしたが、お寺の入り口にはきれいな木蓮の花が咲いていて、そのそばには立派な観音像がありました。以前にこの近くの幹線道路を自動車で通ったことがありましたが、このようなお寺があることは全く知りませんでした。

このように普段自動車では見ることがないようなところでも歩いて巡ることにより新たな発見ができるところにこの取り組みのメリットを感じています。
本日の詳細についてはこのホームページの「知多四国霊場巡り」の第10回目をご覧ください。

今回で南知多町の全ての札所を巡ることができました。次回からは美浜町の残りの札所を巡り知多半島の西側を北上する予定です。ご期待いただければ幸いです。