知多四国霊場巡り(第11回)

ようやく桜が咲いたかと思ったらすぐに満開を迎えた中、週末の天気予報はあまり良くないようだったので思い切って本日11回目の知多四国霊場巡りを実行することにしました。雨上がりの朝で少し雲がありましたが、早起きをして名鉄内海駅に着く頃には青空が広がっていて最高の霊場巡り日和に恵まれました。
今回は名鉄内海駅から小野浦経由で野間周辺のお寺を回り、日本福祉大学美浜キャンパスに近い報恩寺の最寄り駅である名鉄知多奥田駅までのルートで、良参寺、吉祥寺、瑞境寺、密蔵院、安養院、野間大坊、大御堂寺、法山寺、報恩寺の9つのお寺を巡りました。

今回ルート前半において、名鉄内海駅から良参寺までは途中旧道(常滑街道)を通り、内海峠越えのひと気のない山道で昔の人はこのようなところを歩いたのかなと思いつつ、狭い道をひたすら歩き小野浦キャンプ場の横にでて、良参寺に向かいました。良参寺から吉祥寺までは伊勢湾沿いの国道を歩き、途中で野間崎灯台に寄り写真(左)を撮りました。

今回ルート後半の源義朝公ゆかりの野間大坊(写真右)周辺には、50番札所大御堂寺、51番札所野間大坊、52番札所密蔵院、53番札所安養院、56番札所瑞境寺の5つの札所がまとまってあり、効率よく御朱印をいただくことができました。
本日の詳細についてはこのホームページの「知多四国霊場巡り」の第11回目をご覧ください。

今回で美浜町の全ての札所を巡ることができました。次回からは常滑市に入ります。ようやく知多半島の中央部に戻ってきました。知多四国霊場巡りはお陰様で2/3を巡ることができ、あと残りの1/3も頑張って巡りたいと思います。