WEBサーバー兼アプリケーションサーバーの構築

久々にブログを更新しています。
この間にホームページのリニューアルを検討していて、その中の1つのテーマとして自分が作成したオリジナルのアプリケーションを公開してみたいと思い色々調べていました。

まず最初に、現在このホームページで使用しているレンタルサーバーにJavaのアプリケーションをデプロイできるか調べたところ、マニュアルに「動作不可プログラム」として、「TomcatなどのJAVA実行環境を使用するものや、データベース環境にPostgreSQLを使用するもの、インストールにroot権限が必要なプログラムはご利用いただけません。」という記載を見つけたため、このサーバーを使用することを断念しました。
そこで、別にもう1つレンタルサーバーを借りようと思い調べていたところ、Xserver VPSのWindows Serverのキャンペーンを見つけ、30%オフになるとのことで3年契約を申し込んでしまいました。なぜ、Windows Serverにしたのかというと、慣れないLinuxで構築するよりも使い慣れたWindowsのほうが何とかなりそうに思ったからです。

ところで、上記レンタルサーバーを調べていたところXserverのお知らせで「無料でもらえる独自ドメインが最大2個に!「独自ドメイン永久無料特典」を強化」というキャンペーンを見つけました。現在持っている1つの独自ドメインはすでに永久無料になっていますが、今回申し込んだVPSサーバーにこれを使おうと思い申請したところ、間違って1年間のみ無料の別のキャンペーンを申請してしまいました。間違いに気づきサポートに問合せたところ、現在のホームページで使用しているレンタルサーバーを1年契約から2年契約に変更しないと2個無料のキャンペーンは使えないとのことで、またドメイン取得後にはこのキャンペーンへは変更できないとのことでした。残念!よく考えて行動しなかった自分が悪いので仕方がない。反省!

とりあえず、取得したドメインをXserver VPSにマニュアルを見ながら設定しました。途中、DNSレコード設定でわからないところがあり、インタネットや現在のホームページで使用しているレンタルサーバーの設定を確認したりして何とか設定することができました。

次に、アプリケーションを公開するにあたりWEBサーバーとアプリケーションサーバーが必要になるわけですが、以下の3つの方法があるとのことでどれにするか検討しました。
・ Apache + Tomcat
・ IIS + Tomcat
・ Tomcatのみ
Tomcatのみだとシンプルでよさそうな気はしますが、今回はWEBサーバーとアプリケーションサーバーの連携についても学習したいので、ApacheにするかIISにするか迷いましたが、ネット情報によるとセキュリティの面でApacheが優れているとのことで、Apache + Tomcatを採用することにしました。
これらの設定については長くなるので別のブログで紹介したいと思います。本日はここまでにします。