名鉄主催「歩いてまいる知多四国」に参加しました!

5月20日(土)第5回名鉄主催の「歩いてまいる知多四国」に参加しました。弘法大師御生誕1250年記念ということで2023年2月より名古屋鉄道さんが主催しているイベントです。予約不要、参加費無料、おひとりでも気軽に、初めての方でも安心、どの回からでも参加OKとうたっているパンフレットを会社の行き帰りの途中にある名鉄名古屋駅で見つけ、どんなものか興味を持ち健康目的で参加してみました。住んでいるところが知多半島ということもあり、以前から興味はあったものの中々お寺巡りをする機会がありませんでしたが、還暦を迎えたことと時間ができたことによりこれも挑戦の一つにしようと考えた次第です。

今回は知多武豊駅から大日寺(第22番札所)、蓮花院(第23番札所)、徳正寺(第24番札所)、円観寺(第25番札所)、葦航寺[いこうじ](番外)を巡り河和口駅までの約10.5Kmのコースで、天気は晴れで気温は高かったものの心地よい風が吹くハイキング日和でした。参加者は思っていたよりかなり多く、年配の方がほとんどという印象でした。
まず、知多武豊駅に9:50ぐらいに到着し、駅で地図をもらい、参加者らしい人たちの後をついて歩きだしました。道路には看板が設置されていて比較的わかりやすかったです。最初のほうは自動車がよく通る道路の歩道を歩きましたが、途中からあまり自動車が通らない狭い路地や農地道路を歩きました。お寺に着くと多くの参加者が御朱印を貰うべく長い列を作っていましたので、私はご本尊様とお大師様にお参りしただけで、次に向かいました。途中、まちの駅「味の蔵たけとよ」の広場では軽食や特産品を販売するマルシェが開催されていました。4つ目のお寺までは快調に歩いてきましたが、昼に近づき気温も上がり、少しバテ気味でなんとか5つ目のお寺にたどり着き、最後の河和口駅に12:10ぐらいに到着しました。そこで、知多武豊駅でもらった地図を見せて缶バッチ(下図)をいただきました。

今回このイベントに参加して、天候にも恵まれたこともあり、有意義な時間を過ごすことができたことに感謝したいと思います。